医療事務 独学で目指す場合のメリットと学習ポイント

医療事務 独学のメリットとデメリット

メリット

  1. 医療事務の資格取得を独学で目指す場合のメリットとしては、まず時間や場所の制約がなくワイフワークバランスを考えながらも自分のペースで学習できることです。
  2. 次に通信講座・通学講座と比較しても金銭的な負担が少なく圧倒的に安い費用で勉強できます。
  3. 必要になるのは参考書や問題集、受験費用くらいだと思います。

デメリット

  1. 学習はマイペースで進めることができますが、迷ったときに勉強の仕方や疑問点などを相談できるような立場の知り合いが必要になります。

    医療事務は専門的な内容も多いので、途中でわからないことも多くあり、未経験者が一人で勉強するのは実際大変です。

  2. 独学で勉強を続ける場合は、現場での実務経験があるか医療事務の基礎知識がある方以外は、非常に厳しいと思います。

    診療報酬点数表や専門用語などを理解する必要がありますが、基礎知識すらない方が自分一人だけで教材探しから受験まで全部こなすのは、かなりの時間と我慢強さや覚悟が必要になります。

    無資格で医療機関で働いていて医療事務資格を目指す場合は、先輩などが近くにいるので勉強の取り組み方をアドバイスしてもらうこともできますが、そうでない場合は、ともに資格にチャレンジできるような友達を作るのも一つの方法です。

  3. 医療事務の場合は、定期的に医療関連の法律や制度などが改定されるので、試験や教材に最新情報を反映する必要があり、通信講座や通学講座では定期的に教材の見直しを行い迅速に反映して、その改正個所や改正理由までわかりやすく受講生に解説してくれます。

    一方、独学の場合は、これらの最新情報を得にくいということが一番の難点で、自分でインターネットや新聞などを常にチェックし続ける必要があり負担になります。

勉強期間と費用

 勉強期間は、目指す資格の試験日から逆算して全て自分で学習計画を立て、自己管理が必要になり、進捗度合いは学習意欲に影響されます。

また、教材となる参考書を自分で選択する必要がありますが、参考書が市販されている資格は限られており選択肢が狭くなるので、場合によっては講座受講で勉強するよりも不合格になる可能性が高くなるケースがあります。

医療事務資格に向けて独学で必要となる費用は、他の学習方法と比べてかなり少ない金額で学習することが可能で、テキストにする参考書や過去問題集、受験料など総額でも1万〜2万円くらいの費用しかかかりません。

独学での勉強は一番難しいですが、反面、費用は最小限で済むというリスキーな学習方法と言えます。

独学で学習を始めるまでの手順

目指せる資格を選ぶ

 独学で医療事務の資格を目指す場合には、2つの注意点があります。

1点目は、受験しようと思っても指定された教育校の講座修了が受験資格になっている資格試験もあるので、「不問で誰でも受験できる資格を目指すこと」が第一条件です。

2点目は、受験資格不問となっていても、その資格に関した参考書や問題集などの資料が無い場合は、勉強することができません。

なので、インターネットで市販されている医療事務資格に関する参考書を調べてから、目指す資格を絞り込み自分に合ったテキストを購入するようにする方が得策だと思います。

市販されている参考書や過去問題集などが充実している資格では、診療報酬請求事務能力検定試験が有名ですが、合格率は30%前後でかなり難しい試験になりますが、自信のある方はチャレンジしてもいいと思います。

資格取得までの学習スケジュールを立てる

 独学で勉強する場合に最も難しいのが自己管理で、講座受講と違い時間的制約が皆無なので、計画通りに進めていく意思と覚悟がなければ、明日やろう明後日やろうなどと時間が流されがちになります。

このように、明確な目的意識を持たずに勉強していては、いつになっても資格は取得できませんし、最悪の場合、中途挫折し勉強を投げ出してしまうことにつながりかねません。

まず、受験日を目標にしてそこから逆算し、最適な学習計画を考えて、そのスケジュールに忠実に基いたペースで勉強を進めていくことが重要です。

進捗をしっかりチェックしていかないと、ペースがわからずいつまでにどこまで勉強すれば試験に間にあうかももわからないので、進捗が遅れている場合は、スケジュールを前倒しして修正してきましょう。

特に医療関連の法規や制度改正があれば、試験内容も変わってきますので、それに合わせた勉強が必要になります。

なので、常にネット、新聞、テレビのニュースなどで改定最新情報をチェックする必要があり、これが勉強する上での一番のネックになるかもしれないので注意が必要です。

独学で勉強を始めるまでの流れ

@受験できる資格を探し決定する
 受験資格が不問の資格で、尚且つ、市販されている参考書がある資格を探す。

A勉強に必要な教材や資料を購入する
 勉強に必要ないくつかの参考書、過去問題集、診療報酬点数早見表などの充実度を比較チェックして、自分に合ったものを購入する。

B受験に関する最新情報を確認する
 現時点での受験勉強に関係する最新情報をネットや新聞などで、こまめに収集しておく。

C学習計画を立てる
 自分が目指す資格をターゲットにしている通信講座や通学講座の受講カリキュラムや講義日程を参考にして受験日から遡った学習スケジュールを作成する。

但し、仕事や自分の生活状況を考慮して効率的に無理なく勉強できるようなスケジュールにすることがポイントで、進捗が遅れれば修正することが大切。

D受験勉強を開始する
 学習計画を順守し、最後までやりきる覚悟が必要。

医療事務の通信・通学講座・スクールの特徴・受講ポイント

関連ページ

医療事務の資格は就職時に本当に有利になるのか?
医療事務として就職したい場合、資格や経験の有無は就職時、どのように影響するのか?採用側の本音はどうなのかなどについて暴露しています。
医療事務の学習方法の適性チェック
自分に合った医療事務の学習方法の適性チェック方法について紹介しています。
自分に合った医療事務資格の見つけ方
チェック表を使った自分に合った医療事務ジャンルの見つけ方、資格や講座の探し方などを紹介しています。
医療事務 通信講座のメリットと講座選びのポイント
医療事務を通信講座で受講する場合のメリットと講座選びのポイントについて紹介しています。
医療事務 通学講座のメリットと講座選びのポイント
医療事務を通学講座で受講する場合のメリットと講座選びのポイントについて紹介しています。
医療事務 専門学校のメリットと講座選びのポイント
医療事務を専門学校で受講する場合のメリットと講座選びのポイントについて紹介しています。

医療事務
資格試験日程
医療事務資格
種類と試験内容
医療事務講座
徹底比較
医科 医療事務
人気講座
歯科 医療事務
人気講座
医師事務作業補助者
人気講座
医事コンピュータ
人気講座
ページトップへ戻る