診療所・歯科医院の医療事務職の採用試験対策法

診療所・歯科医院・調剤薬局の採用試験対策

 ここでは、比較的規模の小さい診療所・医院などの採用試験を受ける場合のポイントについて、経験者の意見も参考にしながら紹介してみたいと思います。

診療所の採用試験対策ポイント

診療所・クリニックは求める資質が様々、自分に合うかの確認を!

 優秀な人材を採用し確保しておきたいと思っている診療所やクリニックは多くあります。

病院が掲げる業務方針や経営理念の意味や目的に同調し、一緒になって仕事に取り組めるような人材を常に求めています。

なので、各医療機関によって必要とする資質が異なり、性格・経験・技術・専門知識・人間性など、重視する点は様々です。

採用試験は、多くが書類審査と面接審査が中心ですが、小論文や性格テストを行うところもあります。

ですが、医療事務の採用試験で最も重要視されるのは面接審査になります。

 無資格でも未経験でも、採用側が求める資質を上手くアピールすることができれば、採用される好機に繋げることも不可能ではありません。

また、医療・福祉業界での実務経験はもちろん、一般的な会社での業務経験や、コンピューター関連のスキルがあることなど、今までの業務経験も活かすことができ、採用試験や面接でアピールすることで有利に評価されることもあります。

まずは、自分のやりたいことや希望条件と、求人募集している採用側が求めているものとが一致しているかを確認することが大切です。

この点をしっかりリサーチしておかないと、お互い求めているものがマッチせず、いくら言葉巧みにアピールできても意味が無く採用されるのは難しくなります。

バランスよく自分の資質をアピールすること!

 総合病院などとは違い規模が小さい診療所やクリニックでは、受付から院内掃除などの雑務まで、幅広く業務をこなすことが求められます。

また、専門性や特異性がある医療を提供している診療所やクリニックに就職する場合は、興味を持って学んでいく姿勢が大切です。

よって、自分の性格や長所を伝える場合は、細かな仕事や急ぐ仕事であっても集中力を発揮できることから、どんな状況にも適切な手段を考え行動できる対応力など、幅広く自分の持ち味をアピールするのが効果的かもしれません。

医療事務の業務内容は、一般企業での事務職と共通している部分が多くあります。

一般企業で働いていた事務職としての職務実績が評価されれば、診療所での医療秘書業務、経理業務、統計業務などの作業について任されるケースもあり得ます。

医療事務の仕事でも、一般企業での事務経験や営業経験は必ず役立つので、採用試験の際は具体的に説明できるようにしておくことも重要です。

歯科医院の採用試験対策ポイント

 医学や歯学の知識、コミュニケーション力は歯科医院の採用でも、必須のスキルです。

歯科医療事務の資格を取得していれば、さらに好評価されるのは言うまでもありません。

ですが、歯科医院の採用で重視されるのは、実務経験があるかないかという点です。

なので、資格取得後、まずはアルバイトやパートでもいいので歯科医院で働いたという実績を作っておけば、有利な条件で就転職活動をすることができます。

また、歯科医院は口腔内を扱う職種なので、面接対策として見た目の清潔感も大切ですし、明るい笑顔と活発で健康的な印象を面接官に感じてもらえるようにすれば、採用される確率もアップできるでしょう。

小児歯科に重点を置いている医院などに応募する場合は、優しく温和で子供好きの印象を採用担当者に与えれるようにアピールするのがポイントです。

歯科医院やクリニックは、新聞の折り込み広告などでよく募集されていて、その多くが地域内の近隣の歯科医院が多いようです。

なので、近くの歯科医院で働いてみたい方は、日頃から折り込み求人広告をチェックしておきましょう。

医療事務の仕事というと、机に向かって地味な作業をイメージしがちですが、実際は医科の医療事務と違って歯科の場合は治療現場での業務が多く、デスクワークの比率は低いのが実情です。

これは歯科助手業務として、医師や歯科衛生士の診療サポートを行う必要があるからですが、院内スタッフとの距離が近く、全体的に和やかな雰囲気もあり、仕事がしやすいかもしれません。

調剤薬局の採用試験対策ポイント

 調剤事務として薬局の求人に応募する場合も、明るく健康的で誰に対しても優しく丁寧に対応できることなど、性格や人間味をアピールすることは重要です。

調剤事務の受付などでは病院や診療所での診察を終えて、落ち込んだり疲れたりしている患者さんと直に接することになるので、患者さんの気持ちを察して対応する姿勢が必要になります。

また、調剤事務の資格取得や調剤報酬請求業務に関する専門知識などがあれば、採用時さらに有利に働く可能性は高くなります。

最低限のパソコン操作の基本スキルは必要ですが、医療や医学についての知識が薄くても、人と接することが好きであれば、アピールしだいで採用される可能性はぐんと上がります。

 後は、想定できる質問内容については事前に答を考えておき、面接ではヤル気をアピールし受け答えがきちんとできるようにイメージトレーニングや話す練習をしておくことも採用試験に受かるポイントです。

人の気持ちを理解しようとする姿勢を、面接官にしっかりとアピールできるよう事前準備を行っておくことが大切です。

また、専門学校などで調剤薬局の医療事務を学んだ場合は、学校内で求人募集案内が掲示されることも多くあります。

卒業生が専門学校に入社先の仕事内容を紹介するために訪れることもあり、就職すれば専門学校の同期や先輩も働いているところもあるので、入社後に仕事のやり方や悩みなども相談できるという利点もあります。

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